毎年詰まるので備忘録としてメモ。
iPhone→macの話。
すべての元凶はHEIC形式
毎年フォトブックとカレンダー作って実家に渡してます。
子どもたちがかわいくてかわいくて大変だからです。余すところなく共有する必要があります。
写真アプリの「見てね」で共有はしているんですけど、やはりモノとして手元にあったらたまに見返せるのでなかなか良くて。
で、大変なのが写真の選抜!
スマホの発展と共に、まぁたくさん撮るようになっちゃいました。
なので、iPhoneにある数千枚の写真から必要な何百枚かをピックアップしないといけません。子ども生まれるまでそんなに写真撮らなかったんですけどね。
とりあえずハートマークつけてお気に入りアルバムで確認できるようにしました。
んで、このピックアップしたやつを
- 時系列順
- HEICではなくJPEG
でmac上に保存しなければいけません。
ここで問題発生な訳ですよ…
AirdropだとHEICのままor作成日が変わる
iPhoneからAirdropでPCに送るとき、jpegにしたいんですよ。
で、設定→写真→MACまたはPCに転送→自動
でjpegになるらしいんですけど。
Airdropでやるとどうやら対象外っぽいんですよね。HEICのままでした。
iPhoneのショートカットでJPEGに変換してAirdropにできるんですけど、作成日が今日になるんですよね。
そうすると、あとから時系列で並べるとき困るんですよね。子ども小さいと1ヶ月とかでも全然違いますし、イベントの時系列が前後しちゃうと嫌ですし。
ファイル名で並び替えようとしても、もらったデータとかだとIMG_○○の順番が違うんでこれまたちぐはぐに…
イメージキャプチャはアルバム選択不可
Airdrop使わないでイメージキャプチャ使えばいい?
いや、「お気に入り」アルバムにあるやつらだけ送りたいんですよ。イメージキャプチャはアルバム選択できません。
最初からイメージキャプチャに送れよって話なんですが、なかなかPCに座ってよいしょって写真選抜する時間なくてですね。
コツコツ、トイレとかに入ってるときに写真整理してお気に入りに登録して、ってやってたもんで…
という訳で、次の方法でやりました。
ファイル名にタイムスタンプ作戦
手順は以下、Automator使います。
- Airdropで写真をmacに送る
- ファイル名を「年月日分秒(作成日時)hogehoge」に変更
- HEICをJPEGに変換
- 名前順にすれば時系列順になる
1.Airdropで写真をmacに送る
Airdropで写真をmacに送ります。
前提として「保存している写真数が多く、アルバムの写真数も多い」です。
そうじゃないならイメージキャプチャで多分解決です。
2.ファイル名を「年月日分秒(作成日時)hogehoge」に変更
Automatorを使ってファイル名を変更します。
- renameってフォルダをデスクトップに作る
- その中にfinishってフォルダ作る
- Automatorでフォルダアクション、対象フォルダをrenameにして以下の設定
あとはrenameのフォルダに画像入れたら勝手にfinishに出力されます。
うわー便利ー
3.HEICをJPEGに変換
ここ参考にしました。
さっきやったフォルダアクションと一緒ですね。
ここにファイルまるごと入れたらHEICをJPEGに変えてくれます。
4.名前順で並び替え
作成日順だとHEIC→JPEGにしたやつがさっきの日時になってるので、名前順にすればOK。
以上!!!!!
この作業やるのはまた来年でしょうか。良いお年を。